カテゴリ:ひとり言( 26 )

中国冷凍餃子問題その後

2月9日付の日本農業新聞より

「中国冷凍ギョーザの中毒事件を受け、自宅でギョーザを手作りする器具の売れ行きが好調だ。これに併せ、ギョーザの材料も販売が増加。野菜専用の洗剤も消費者の関心を集めており、食品の安全・安心に手間と費用を惜しまない姿勢が鮮明になりつつある。」

この記事を読んで何かずれてるんじゃないの?と思うのは私だけだろうか・・・

まず、ギョーザなんて手で包むのが当たり前だと思っていたのに、包む器具があるとは・・・
今まで冷凍ギョーザを買っていた人が、今度は器具を使って作るのか?
そして、安心な野菜を買う努力をする以前に、洗剤で農薬を除去する事を考えるのか?
ホント自分とは価値観や考え方が違う人が多くいると認識しなくては。

記事では、大手スーパーでは問題発覚後の一週間、国内産のキャベツやニラ、ひき肉、ギョーザの皮などの各売上高が前年実績比、2、3割増とも伝えている。

これは、サブリミナル効果と言うか、毎日の報道でギョーザを食べたくなっちゃったのかもね・・・

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先週種蒔きした人参とかぶ。ビニールトンネルをしていたのですが、先日の雪の後にはペシャンコでした。まだ芽が出てないので被害はなかったです。
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by farmerswagon | 2008-02-09 17:56 | ひとり言

中国冷凍餃子問題

まさか重体になる程の毒物が入っているとはねぇ。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

でも今回の件は、日本の社会構造や日本人の食の現状にある提言を示しているみたいですね。そもそも40%を切る食糧自給率、廃業に追い込まれる米農家、野菜農家や畜産農家、そして耕作放棄地が増えている現状。かたや低相場による産地での廃棄処分など。いずれも皆さんご承知の事とは思いますが、それでも高い食糧の海外依存度。

もともと冷凍食品は食べる習慣は無いのですが、会社勤め当時は安い外食チェーン店などに大変お世話になりました。
そもそも外食やお惣菜などが安すぎるのにはカラクリがあると考えていた方がいいと思う。
身の危険を感じないまでも、何かしらのリスクをしょっていると考えていた方がいいと思う。

忙しい日本人、出来るだけ家で料理を作りましょう。
外食は、しっかりプロの料理を楽しみましょう。

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ビックリ、けっこう積りました。
明日の収穫作業は出来るのだろうか?火曜日のwagonは何を売ろう?
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by farmerswagon | 2008-02-03 12:38 | ひとり言

味覚の変化

基本的には嫌いな野菜は無いと思ってるんですが・・・。

確かに子供の頃はトマトが好きではなかったし、ピーマン、人参、里芋、オクラなども苦手でしたが、今はどれも美味しく食べられます。その野菜特有の味、匂いや食感などが駄目だったのかも知れません。
茗荷、新生姜、大葉、そしてフキノトウ。これら個性的な野菜を美味しく食べられるようになったのは、間違いなくお酒お飲むようになったからでしょう。
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フキノトウも顔を出してきました。天ぷらも良いですが、茹でて刻んで鰹節をまぶして醤油をたらり。もうたまりません。
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by farmerswagon | 2008-02-02 22:37 | ひとり言

季節感

先日、個人経営の某イタリアンレストランに行きました。
職業柄どんな野菜を使っているか気になるところです。インゲンが使われている料理やズッキーニが入っているものなどもありましたが、味は別にしてもどうしてこの真冬にインゲンとズッキーニなのか?確かにどちらもイタリア料理によく使われますが、さすがにイタリアでも真冬には食べないでしょう?他にブロッコリーやカブなども使われていましたが、夏野菜と冬野菜が混在していて複雑気分でした。

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そろそろルッコラも収穫開始。大好きなイタリア野菜のひとつです。
季節感の無い野菜ですが、年間通して栽培しやすいので助かります。
よく「胡麻のような風味」と形容されますけど、ちょっと違うかな・・・
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by farmerswagon | 2008-01-30 20:24 | ひとり言

成人式に思う

20歳なんてもう十数年前の事になっちゃいますね。

当時は大学生で、当然将来どんな仕事に就こうかなどいろいろ考えていたとは思います。おそらく、いずれは農業をやるのかな・・・とは考えてはいても、大学卒業後すぐとは思っていなかったですね。どこかの会社に勤めて、親父が一人で農業を続けるのが厳しくなる前には就農しようと考えてました。当時は農業に対して何の魅力も感じていなかったと思うし、ただ農家の長男だから継ぐかな・・程度に考えてました。

結局8年間会社勤めをしてから就農する事になったのですが、それからは農業や野菜、食の魅力に引き込まれ、20歳の頃の自分には想像出来ない現状です。
将来の事をいろいろ思い悩んで不安を抱えていたあの頃は遠い昔。今は生涯の仕事に没頭するのみですね。
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ハウスの片隅に植えたスープセロリ。今シーズンはセロリを失敗しちゃったので・・・
サラダに混ぜると美味しいです。でもまだとれません。
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by farmerswagon | 2008-01-14 20:32 | ひとり言

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

皆さんにとって2007年はどんな年だったでしょうか。
farmer's wagonとしては、ブログを始めて皆さんに情報を発信出来る様になった事と、茅ケ崎海辺の朝市に参加するようになった事が大きな変化です。個人的には長男が生まれた事でしょうか。

果たして2008年はどうなるのか(どうするのか)?
店舗移転に伴う影響はわからないが、まずは販売の安定化。そして一番大事なのが生産面での安定でしょうか。品目、品種の選定、栽培時期による栽培方法の確立、今までの経験を総動員してできるだけムダなくムリなくムラなく栽培する事です。栽培効率はまだまだ上げられますから。そして何より美味しい野菜を作る事です。

皆さんにとって2008年が幸多き一年になりますように!

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11月頃に収穫の予定だったコールラビ。日当たりが悪かったせいか今頃やっと大きくなりました。コールラビはキャベツの仲間で肥大した茎を食します。ブロッコリーの茎の様な味がします。
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by farmerswagon | 2008-01-01 19:28 | ひとり言

認定農業者

最近市役所から、認定農業者になりませんか?とお話を頂いた。
認定農業者制度とは、意欲ある農業者が自ら経営を計画的に改善するために作成した「農業経営改善計画」を市町村が認定し、その計画達成に向けた取り組みを関係機関・団体が支援する仕組みです。具体的には経営規模の拡大や生産方式の合理化などの5年後の目標を設定し認定を受けた(認定農業者になる)事によって、融資や税法上の特例、農地のあっせん等、様々な支援が受けられます。

e0120252_137650.jpg市役所の案内で認定農業者として優良であるとして表彰された、三浦市の高梨農園さんを視察に行きました。三浦は大根の出荷の最盛期で、自宅では何人ものパートさんが収穫された何千本もの大根を洗浄、選別、箱詰め作業を行っていました。
高梨さんは農協のみならず、何ヵ所もの直売所やスーパーへの出荷など多くの販売チャンネルを開拓し、切干大根の輸出まで目論むとても意欲的な方でした。

基本的にうちは拡大路線ではなく、経営規模はそのままにいかに内容の濃い農業にしてゆくかが課題なので、融資等支援の必要性は感じていないので、認定は受けないつもりなのだが、経営をの改善、改良点は多いな。

それにしても三浦の畑は広いです。
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by farmerswagon | 2007-12-15 13:24 | ひとり言

食品偽装

最近、毎日のようにテレビや新聞では食品偽装のニュースを伝えてますよね。産地偽装、賞味期限改ざん、偽装表示など。みんなどこもやってんじゃんて感じ。
明らかに詐欺じゃないのーってケースや、別にそれくらいいいんじゃないの?がたがた細かいこと言わなくったってとゆうケースとか。
でも法律で定められているものは、しかり守らないといけないかな。企業の規模がデカけりゃ社会的責任や影響もデカいしね。
野菜なんて別に賞味期限がある訳じゃないけど、売れ残ったものは漬物などの加工品にしたりするのは常套手段だと思うし、賞味期限を一分過ぎたらポイッとか、コンビニの弁当やファーストフードみたいに食べ物を簡単に捨ててしまうのはどうかと思う。企業の損益とゆうより、食べ物を大事にしようとゆうスタンスが大事では?でも偽装はいけませんね。

食料品店や飲食店で有機野菜とかうたってる事もよくあるけど、それ本当ですかと疑ってしまいます。実際疑うとゆうより、事実違うのによく堂々と表示できますねと思うことも。
確信犯的なものから、その店の認識不足ゆえのこともありますが、とりあえず有機野菜とうたえば売れるんでしょうか?有機野菜とゆう言葉があまりもにも安易に使われ過ぎて、本質が失われているようで悲しいですね。それだって食品偽装ですよね。e0120252_2221226.jpg
いもがら、ずいき(八つ頭の茎)を干したものです。水で戻して煮物などに使います。
切干大根も作りますよ。
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by farmerswagon | 2007-12-09 22:25 | ひとり言

来年は何を作ろう

露地野菜を作っていてると、大きく分けて春夏野菜と秋冬野菜があり、それぞれ作付計画を立てるんです。
今は丁度来年の春夏野菜は何を作ろうか考えているところ。種苗会社もこの時期に2008年春夏カタログとゆう感じで、新しい品種を発表してきます。
必ずしも新品種が良いとは限りませんが、今まで作っていた品種に比べ病気に対する抵抗性があったり、食味が良くなっていたり、使いやすいサイズや食欲をそそる色、カタチに改良されていたりすれば作る価値はあると思います。また今まで作っていた品種に絶対的な自信が無ければ、他の品種に変えることもあります。
野菜は1年に一回しか作ることが出来ないものも多いので、なかなか自分に合った品種を見極めるも難しいですね。
e0120252_2320266.jpgまた、今までに作ったことが無い野菜に挑戦してみるのも楽しいです。実はおいしいのに一般的には普及していない野菜もまだまだありますからね。色々作ってみて、最終的には消費者の方が美味しいって思える野菜だけが残るんですけど。

カタログを見てあれこれ考えるのは楽しいな~。
来年何がとれるかお楽しみに。

空豆も植えましたよ。
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by farmerswagon | 2007-12-01 23:25 | ひとり言

鎌倉ブランド

久々に鎌倉の連売(農協連即売所)に行ってきました。午後に行く事ばかりだったので、いつも品物もあまり無かったのですが、今日は9時前に行ったので商品も沢山ありました。
ここは一般消費者のみならず、飲食店の仕入れの方も多く、かなり多品種の野菜が売られています。かといって、スーパーと違い、鎌倉で栽培されているものだけなので、季節外れのものはありませんよ。
私もたまに行っては、みんなどんな野菜作ってるのかなぁって、視察して刺激をもらってます。e0120252_21552327.jpg
確かにダイコンやカブ、ラディッシュなどは様々な品種が売られてましたが、取り立てて目新しいものはありませんでした。ただ、約10軒の農家さん集まると、物量もあり賑やかでいいですね。鎌倉市内だけでなく、茅ケ崎はもちろん都内から仕入れに来る飲食店もいます。新鮮な事や、種類が豊富なだけでなく、鎌倉野菜としてブランドがあるからでしょうね。
茅ヶ崎野菜って言わないもんな~。呼ばせたいですね。
今日は、トレビス、コールラビ、チコリー・プンタレッラを買って帰りました。飲食店の仕入れの様なチョイスだったので、すかさず領収書は?と訊かれました。
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by farmerswagon | 2007-11-18 22:13 | ひとり言